治療は身体への応援

寝違えのような症状、午前中急に右CIMG0051に向く事ができなくなった。
FTで診断しても脾経脈が少し異常が感じとれるぐらい、頸に関係のある陽経脈もほとんど異常なし。
この頸の症状が脾経脈と相関しているとは余り考えられないが取り合えず脾経脈を整えるも症状はかわらず。

経脈の異常でなかったら経別、奇経・・・と考えられるが、この症状の場合まずは経筋の症を考察、手背を当てて診断、足の胆、膀胱経筋でst、異常を感知、経筋の症と診断。

治療は写真の経筋鍼に少し熱を加えて足首、膝辺りの穴にチョンチョンと接触 だけで30秒程度で終了、6割は楽になっていたので治療を終える。もう少し治療をすればもっと楽になっていたと思うが治療は身体への応援と考えているで。

10割り征服をしてしまうと身体の自然治癒力が低下し、身体がすべて治療に委ねてしまうから。自然治癒力が発揮できる、つまり身体への応援ができる治療がベターと考えているから。

頸の方は翌日には完治、いつもこういけば良いのですが(^^)

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です