経絡の認識(2)

5月30日、セミナー受講生の方お疲れ様でした。
お灸は続けられていますか?

横山先生の東洋医学、経絡についての講義よく理解できましたね。
東洋医学=経穴(ツボ)とイメージが強いですが
経絡があっての経穴ですね。

以前、経絡につて書きましたが復習をかねて
経絡の定義を書いてみます。

経絡は12の経絡があり気血などのエネルギーが流れており
健康な時は全身隈なく、端のない環のように連続して
巡り人体の生命維持活動を行っている。

病気の時は内因、外因、不内外因のいずれが原因であれ
経絡に病気がとりつき経絡の流れが滞ってしまう事である。
つまり経絡で病気を知り、経絡で病気を治療できるのです。

鍼灸の場合は経穴(ツボ)に鍼や灸を行い経絡を整え
湯液では漢方薬で経絡、経別を整え病気を治しているのです。

セミナーでお教えした左右6ヵ所のツボ、お灸をする事で
経絡を整えているのですよ。
足にお灸をして腰や肩などが楽になると経絡を実感できると
思います。

次回は7月4日、私が講義を行います。
また産婦人科医、池川 明先生の胎内記憶などの講演もあり
楽しみですね。

・治療所から、少しだけ海が見えます。

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