左右の調整

身体の異常は上下、前後より左右の異常が多いようで
その典型が肩こり、腰痛などである。

脊柱を境に左右のバランスが悪くなり、凝りや疼痛が発症
そのため肩こりでも、腰痛でも左右同等に病むことが少ない
右が酷かったり、左が酷かったり、シーソーや天秤が
均等でない状態である。

腰痛の場合、左右のバランス、均等化を図るため
仙腸関節を整える。

仙腸関節を整えるため左右の入江式関元愈を使用する。
ツボは多種多様に反応、磁石を利用し左右のツボに反対の
極性を置き仙腸関節の反応を診る。

この場合、右にS極、左にN極を置いた時、左右のバランスが整い
仙骨の反応もとれる。反対では反応はとれない。
入江式FTテストでは仙骨の反応がst→smに変化する。

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鍼灸治療では左が補で右が瀉が適するとなる。捻鍼などの手技でも
補瀉は可能であるがIPコードで補瀉を行う。

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左右にツボに左に補、右が瀉になるように10分間、鍼にIPコードを
結線、仙腸関節を整える事により腰痛の緩和を図れる。

IPコードは陰陽五行の調節を施術者の技法にとって代わる能力があります。

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朝からカブト虫が来院、治療に?まさか・・・

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森に返しました、クヌギではなくゴメン・・・

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もう、梅雨が明けそうです(^^)

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