治療は身体への応援 Ⅱ

以前、TVでスポーツ選手が不妊治療について告白
漢方、鍼灸もちろん高度医療も実施されるも妊娠に
至らず。

鍼灸治療の感想の中で一回の治療に鍼を数多く打
たれた事を言われていたが、その言い方は○○本も
鍼を打たれたと言い、鍼治療に対して良いイメージを
持っているようには受け取れなかった。

鍼の本数の多い少ないには関係ないが、多分彼女
の場合その治療は身体が拒否しており、身体への
応援になっていなかったから、自覚がなかってもあの
ような言い方になったのだろう。

鍼灸治療は征服ではなく身体への応援と思っている。
征服と捉えるとついつい過剰になってしまいがちである。
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最近、赤ら顔で血圧も高めであり、経別脈診部で
診断すると心包でSTであるった。

入江式では心包はアトピー、打撲、外傷、末梢の血
管障害、心疾患、本態性高血圧症に関連している
と考えている。

経別脈診部、心包でST、紙包磁石N極でSM、心包
の臓が病んでおり、補の治療が適している事がわかる。

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本来は臓が病んでいるので心包経別の治療
内関・・・IP・・・完骨とするのだが自分では困
難なため経筋鍼を使い治療を行った。

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経筋鍼はチョンチョンと矢印の方向に沿って当てて
行き三回ほど繰り返す、次に郄門と労宮穴に温灸。

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今年は冬の寒さが身体に堪えそうです。
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