異常経脈と部位が把握できたら、焼き鍼(経筋鍼)で治療。
まずは経脈を、実なので流注に逆らって撫でてからチョンチョンと
焼き鍼を当てていく。
この時のコツとして焼き鍼の温度だが、入江先生はよく料理に
たとえて病気の身体には焼きすぎ、生焼きの料理は身体に
ダメージをあたえると。
焼き鍼も同じで温度が低かっても高すぎても効果が薄かったり
かえってダメージを与えてしまう。
決して熱いから効くわけでもない、自分の身体で体験し得とく
しかない。
異常経脈が整ったら次に異常部位にアプローチ、まずは周囲を
次に内側を焼き鍼で治療を行い終える。
治療を終え、直ぐに正座を行うと1秒もできなかった正座が10秒程
できるようになった。
同じ治療を3日ほど行うと10分程度可能となるが異和感と鈍痛が
残るので、もぐさシートを利用してみる。
雪も溶け今日は良い天気ですが、まだ寒いですね。