簡単に出来る熱鍼療法の紹介
・こむら返り、腓腹筋痙攣
夜中や朝方に激痛で覚醒す事が多い。
痛みが治まるまでひたすらに我慢。(><)
一般に親指を足の甲の方へストレッチを
すれば緩和すると言われている。
この激痛中はとてもそんなこと出来ない
耐えるだけである。
しかも、この症状は一度発症すると
同じ時刻位に何度で発症する。
非常に厄介なものだ。
原因にもよるが一般的に治療は水分、
ビタミン、ミネラルなどの補充とストレッチ。
しかし激痛が治まった後の筋肉の張りや痛み、
違和感は中々とれないものである。
熱鍼で治療するとこの症状の改善が早く
予防にもなる。
熱鍼を腓腹筋とその下部、二ヵ所を
渦巻き状に撫ぜるだけである。
腓腹筋の中心から渦巻を描くように撫ぜて行き
下部に移り中心で終わる。
全体的にはこんな感じで 上下二ヵ所を治療。
上下で渦の方向が違うのがポイント。
実際の治療後、撫でた痕が薄く残っています。
見えますかね?
特殊な技術はいらない、簡単にケアができ
就寝、運動前など日に何回も手軽にできるのが良い。
是非、試してください。
ɸ(.. ) ・・・熱鍼(焼き針、経筋鍼)について
ステンレスの棒で先が丸みが帯びているもの。
ようは先が鋭利でなく体に刺さらない金属であれば
なんでもよい。
アルコールランプ、ライターなどで先から少し根元に
近い部分15秒ほどを炙る。
必ず自分の身体で試す、いきなり患部にしない。
素早く、ソフトなタッチで、決して押しつけない。
試される方、自己責任の元でお願いします。(__)
私の師匠、入江 正先生はこの焼き加減を大切に
言われていた。
よく焼き魚にたとえ、半焼けも焼きすぎも食べれない。
もし食べたなら身体へのダメージが大きい。
ちょうど良い焼き加減が美味しく食べれて身体にも良いと。
まずは自分の身体で温度を体験して欲しい。
日曜日に植えたビオラ、一つ
花が咲いてます(=^・・^=)
曇り空、雨ですね☂