熱鍼で渦巻き Ⅰ

簡単に出来る熱鍼療法の紹介

・こむら返り、腓腹筋痙攣

夜中や朝方に激痛で覚醒す事が多い。
痛みが治まるまでひたすらに我慢。(><)

一般に親指を足の甲の方へストレッチを
すれば緩和すると言われている。

この激痛中はとてもそんなこと出来ない
耐えるだけである。

しかも、この症状は一度発症すると
同じ時刻位に何度で発症する。
非常に厄介なものだ。

原因にもよるが一般的に治療は水分、
ビタミン、ミネラルなどの補充とストレッチ。

しかし激痛が治まった後の筋肉の張りや痛み、
違和感は中々とれないものである。

熱鍼で治療するとこの症状の改善が早く
予防にもなる。

熱鍼を腓腹筋とその下部、二ヵ所を
渦巻き状に撫ぜるだけである。

腓腹筋の中心から渦巻を描くように撫ぜて行き

023

下部に移り中心で終わる。

024

全体的にはこんな感じで 上下二ヵ所を治療。
上下で渦の方向が違うのがポイント。

022

実際の治療後、撫でた痕が薄く残っています。
見えますかね?

018 

019

特殊な技術はいらない、簡単にケアができ
就寝、運動前など日に何回も手軽にできるのが良い。
是非、試してください。

ɸ(.. ) ・・・熱鍼(焼き針、経筋鍼)について

ステンレスの棒で先が丸みが帯びているもの。
ようは先が鋭利でなく体に刺さらない金属であれば
なんでもよい。

アルコールランプ、ライターなどで先から少し根元に
近い部分15秒ほどを炙る。

必ず自分の身体で試す、いきなり患部にしない。
素早く、ソフトなタッチで、決して押しつけない。

試される方、自己責任の元でお願いします。(__)

027

私の師匠、入江 正先生はこの焼き加減を大切に
言われていた。

よく焼き魚にたとえ、半焼けも焼きすぎも食べれない。
もし食べたなら身体へのダメージが大きい。
ちょうど良い焼き加減が美味しく食べれて身体にも良いと。

まずは自分の身体で温度を体験して欲しい。

日曜日に植えたビオラ、一つ
花が咲いてます(=^・・^=)

025

曇り空、雨ですね☂

005

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です