経筋症

夕方、腰痛を訴え来院。

朝から痛み出し徐々に悪化

今は前屈姿勢での歩行

腰の伸展、廻旋が困難な状態である。

診断、2、3日前寒波が来て雪が積もる

ほどであったので、まずは寒邪からくる

経筋の症を疑ってみる。

入江式音素診「ボウ」でst!

これだけでは不十分、手背で顔面、ソケイ部などの

経筋の診断部に当てて入江式FTでstがあるか確かめる。

右顔面部、ソケイ部でstだったので右陽経筋と陰経筋が

寒邪に犯されているのがわかる。

次に各経筋部に手背を当ててどの経筋が病んでいるか

調べると胆経筋と脾経筋でst(異常)

胆経筋を調べている処。
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脾経筋を調べている処。
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最初に胆経筋、脾経筋を熱鍼で治療して

あとは経脈治療などを行い終了。

更衣中、「あっ、楽です」と!

よかった、よかった ( ^-^)v

「明日も来ま~す」♪

この時期、まずは経筋の症があるかチェック

そして、そろそろ花粉症も頭の隅に置いておく必要がある。

朝は快晴
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そして夕焼け
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一番星? 星 デコメ絵文字

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