連休も終わりですね
鈍っている頭に渇を入れるため
昔のテキストを読んでいると
師匠の直筆の不妊症診断部位の図を発見
懐かしい~もう20数年前の図ですが
この左右縦のラインのうちら側
赤い↓の範囲が衝脈、任脈とし
この衝脈、任脈に十二経脈の気血が流れ込み
調整を受けながら気血が女子胞(子宮)に注がれる。
つまりこの気血の流れが滞る事なく流れていると
生理、子宮の状態も問題なく、妊娠につながる
反対に冷えなどの原因で途中で気血が滞ると
生理の異常などが起こり不妊症などに結びつく。
その滞りが起こす部位が○印の処で診断部位であり
この部位の反応を診ながら治療効果の判断ができます。
この診断部位は圧迫などでの診断は難しい
やはり微小反応をキャッチできる入江FTでの診断がベター。
先日のTVで受精卵の核移植の研究について
放送していましたが高度生殖医療はどこまでいくのでしょうか
・・・赤ちゃんの健康状態が心配です