こんな方法でアプローチ Ⅱ

右後頸部付け根周囲(天柱、上天柱)、2ヶ月程前から本人いわく
ドックンドックンとし違和感、引きつり、気持ち悪さが発症。

主訴は他にあり鍼灸治療で徐々に軽減するも頸の症状は軽減せず。
主訴が軽減すれば頸部も一緒に良くなると思っていたがそうもいかず。

いろいろアプローチの方法はあるが
たとえばIPコードでの治療で単純に
愁訴部(右天柱)・・・IP・・・右膀胱経(崑崙、申脈穴など)または
愁訴部(右天柱)・・・IP・・・左天柱穴など
上下、左右に関連する経絡、経穴をIPコードを結線させ
愁訴部の異常を取る方法があるが

2週間ほど来れないと言う事なので自宅で継続的に治療をしてもらうため
愁訴部と関連する五行、経脈、経穴を探し出し次回の来院まで
毎日台座灸をしてもらい様子を見ることとする。

診断は全て入江FTで
・まずは愁訴部と関連する五行を検出、五行の木で愁訴部がsmになる
・五行の木の内、肝胆のどちらでsmになるか調べる、右肝でsm
・右肝のうち、どの経穴(太衝、中封、レイ溝など)で愁訴部がsmになるか検出
・右レイ溝穴で一番愁訴部がsmになることが判明
・愁訴部がオーリングでオープンになる事を確認してもらう
・右レイ溝穴に艾を貼り付け クローズになる事を実感してもらい、
本人に納得してもらう。
・ご本人は、初めてのことで驚かれていたが毎日お灸をすえてもらう事を納得してもらう。

昨日2週間ぶりに受鍼
「どう、頸の具合?」
「楽です~♪」
「どれぐらい?」
「10から2ぐらいまでに楽になりました、それと寝つきもよくなりました♪」
「よかったね、じゃもう少しお灸続けておいてね」
「ハ~イ♪」

いろいろな方法でアプローチができるのも入江FTのお陰です。

ちょっと今日の話難しすぎるで~
写真もないし U゚Д゚U ゴラァワン!!
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写真載せても多分・・・(-_-;),
興味ある方は10月のセミナーで!(´_ _)ペコリ

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