ドライマウス Ⅱ

診断が脾虚と言う事で
今回はIPコードによる経別治療で施術 。

私の恩師、入江 正先生は
最良の鍼灸治療は、システム化が出来るもので
世界共通の簡単な手技で、短時間に治療ができるもの
という事になるのではないだろうかと言われている。

それを可能に出来るのがIPコードであり経別治療です。

右脾経別 太白・・・IP・・・承泣
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同側の肺経別 太渕・・・IP・・・缼盆

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鍼の深さは数ミリか接触だけでも効果はあります。
診断が決まれば決まった経穴をつかい、IPコードを結線するだけです
普遍性のある、システム化された治療方法です。

ドライマウス=どこどこの経穴ではなく
経脈の異常を診断し、五行の変動を整える
それもシステム化された治療方法で。

もっと世界に広まって欲しいものです。
ヨロシク(〃´ー`人´ー`〃)ネェ

今回、口腔までの途中で滞っていた涎が
脾の流れを良くする事で口腔内を潤すことができ
ドライマウスが改善するというこです。

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