東洋医学は体表解剖学
臓腑経脈の情報を体表で把握、分析し治療するもの
体表にでている微小な情報を把握する診断法の一つとして
入江FT(フィンガーテスト)がある
異常ありをst(ステッキー)、異常なしをsm(スムーズ)とし
指先の感覚で検出するもであり
東洋医学には絶対に必要なものだと思っている
stかsmのどちらかで簡単そうだが、意外に難しい
異常な臓腑経脈をさがそうとし
ついつい指先に力が入り誤診につながってしまう
シンプルな診断法だがやはりコツがある
私は指先に力が入らないように
常にsmをさがすつもりで診断をしている
つねにstを捉えるかsmを捉えるかが
入江FT取得の別れ道かと思っている
今日はマニアックな話でした・・・反省f(^_^; スンマセン