温鍼経脈治療 (5)

診断がつけば次は温鍼での経脈治療

で、その前に今までのおさらい

診断法はFT(フィンガーテスト)
右手をセンサー左手をテスターとし
診断部位にセンサーをあてテスターの
母指と示指をすべらせて異常個所を検出する診断法

指の滑りが滑らかならsm(スムーズ)とし異常なしと
引っ掛かりがあるならst(スティキー)とし異常あり
と診断する

FTも少しこつがあるので
それについては又後日に!

001

FTでの自己診断
六部定位の脈診部に指のセンサーの代わりに
釘の頭部分や画鋲のようなものを使用

私は直径1cm程度の大きさのものを使用
これくらいの大きさが丁度良いみたいです

002

これを左右の寸関尺においていき
その都度FTをおこない一番stなものを検出する
003

一番stが検出したら次は円筒磁石を使い
異常経脈の決定

N極(黒)を外側に置いた時stなら陽経が異常

006

S極(赤)を外側に置いた時stなら陰経が異常
007

異常経脈がわかったなら次に紙包磁石で虚実の決定

N極を置きsmなら補を欲しており虚していると診断
005

S極を置きstなら瀉を欲しており実しっていると診断
004

慣れれば1~2分ですみますので

次はいよいよ温鍼での経脈治療ですが

・・・多分来年ですね (^・ェ・^)

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です