ささないハリ、温鍼での腰痛治療 1

不要になった重い荷物を運んでいたら腰に違和感が、
下手したらギックリ腰になるかもと思いながら
やり遂げると案の定、腰に鈍痛と張りが発症。

直ぐに治療が出来ないかったので滅多にしない
腰痛ベルトで固定し何とか仕事を乗り切る。

一段落して自身の治療です、今回は検証の意味もあって
ささないハリ、温鍼のみのでの治療です。

先ずは四本指を揃えたセンサーで足の異常経脈を検出。
左胆経、胃経st(異常)、右肝経、膀胱経st(異常)。
黒線が異常経脈です。

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本来、ここで経脈の虚実を調べ、虚には経脈の流れに沿って
実には経脈の流れに逆らって点状刺激をするのですが
今回は異常経脈の全て経脈の流れに沿って
温鍼での点状刺激をしてみました。
こんな感じですね、陰は上り陽は下がるですね。

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経脈の流れに沿って刺激をあたえているので全て補と
思われがちですが各経脈への刺激量が違うので
補瀉が出来ていると考えられます。

つまり、各異常経脈のstがsm(正常)に変わるのに
同じ回数、量の温鍼での刺激ではないので
うまく経脈の調和が図れていると思います。

え~小難しい話なのでこの続きは明日へ _ _))

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