こんな症状に

不妊症、こころの病でお困りの方へ

北摂エリア:川西・伊丹・宝塚・箕面・豊中・能勢・豊能・猪名川町
 

はり・灸 森の風では不妊、心の病の治療に力をいれ取り組んでいます。

 ・不妊症、不育症、安産、逆子、母乳トラブルで悩みの方。
 ・生理前症候群、更年期障害、冷え症、月経不順の改善。
 ・うつ病、心の悩み、自律神経失調症、ストレスケア。
 *より妊娠率を上げるためにパートナー(男性)の治療を
  おすすめします、お気軽にご相談ください。

    ・肩こり、腰痛、膝の痛み、頭痛、ストレス、美容にも鍼灸治療は効果的です。
     お気軽にご相談下さい。

    不妊症への取り組み

    東洋医学の原論である古典「素問」の冒頭には妊娠についての原理が書かれています。
    「女性は14歳になると生殖能力ができ、それは経絡の任脈が完全に流通し、血海で
    ある衝脈も盛大になってくるので月経が定期的に下るようになり、そして子供を産む
    能力が完備するのである」と。

    つまり任脈が滞りなく流れ衝脈が旺盛であれば妊娠できる事となっており、そうで
    なければ不妊の原因に結びつくと考えられる。
    衝脈とは「霊枢」に「五臓六腑と正経十二経脈の海で、五臓六腑は全て衝脈によって
    血を受けており・・・」
    と四肢末端の河川に例えられる経絡は線であり合流部である衝脈は海と捉えてる。

    この海である領域は十二経脈のエキスが詰まっており不妊症の診断部にもなり
    鍼灸治療の効果の判定も予後の観測もできるのです。
    診断部は膻中(胸骨部)、巨闕(みぞおち)、中脘(胃部)、神闕(へそ)、
    関元(丹田)、曲骨(恥骨)の6ヶ所、各直径10㎝であり衝脈と血海が流通する
    ところです。

    つまりこの6ヶ所の内数箇所、流れが悪ければ妊娠しにくいと考えられ、流通を
    良くすることで妊娠しやすい体となります。
    はり・灸 森の風では治療前にどの箇所が悪いか把握しておき、治療後流れの
    悪くなっている部位が良くなっているかを診ることで診断、治療、予後の判定を
    行っています。

    西洋医学の診断も必要ですが、行き詰ってる方は先人たちの英知に心身を委ねる
    のも一つの選択肢です。

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