鍼灸治療の効果の判定の基準として
① 愁訴の軽減
② 脈状の変化
③ FT(st→sm)
④ 足のぬくもり
など挙げれますが、もう一つ大切な
基準として治療中の傾眠です。
経穴にIPコードを結線した時でも
接触鍼での手技でも、治療中傾眠
傾向になれば鍼灸治療の効果が
でていると思っています。
一番身体を正常な状態に戻す時が睡眠です、一般に身体を動かしている時は心身とも消耗している状態で、寝ている時が心体をリフレッシュさせているはずです。
鍼灸治療中に患者様が傾眠することで身体を賦活させていると思っています、施術中、患者様がウトウトしていると自己満足。
良い睡眠を得るため就寝前のお灸は最良の心体の応援かも。
患者様に勧めています。