自分らしい生活を

交通事故の後遺症、左足関節の痛みのため正座ができない。
医師は検査の結果異常なしと、もう年だから(85歳)
正座を諦めてイスの生活をすすめる。
本人にとっては正座をする事は日常生活を過ごす中で
重要な事であり、医師の話には納得ができなかった。

今までの生活パターン、環境を変える事は高齢者にとっては
大変なことであり今後の心身の悪影響にも及ぼしかねない。
まったく足関節の改善が困難なら仕方がないが・・・。

診察の結果、鍼灸治療をすれば治癒、正座が可能になると判断。
週1回の施術と自宅でのお灸を指示、2ヵ月後には仏前の前で
正座してお経を唱えられるようになり普段の生活を取り戻す
事ができるようになった。

治療のポイントは足関節の愁訴部であった。
患者の訴え、圧痛などで探すも十分に把握できなかったが、
FT(フィンガーテスト)の華である愁訴診で足関節の異常部位を
的確に把握ができたからである。

今後、ますます高齢化になるが鍼灸はさまざまなケースに対応が
可能である、鍼灸といえば運動器疾患のイメージがあるが
高齢者に多い嚥下困難で誤嚥性肺炎を繰り返すケースも対応ができる。
在宅で自分らしい生活が継続できることが一番望まれ、それが
叶うよう介護保険での在宅サービスがあるが鍼灸は蚊帳の外であり
非常に残念です。

・外はまだまだ、うっとおしいです明日は晴れたらいいのですが。

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