まとめ
衝脈は十二経脈を調整する血海であり、任脈は陰経を調節する
ため陰経の海と呼ばれ、その働きは胞宮(子宮)を司るとされ、
胞宮との機能と深く関わっている。
胞宮の機能が正常であるためには衝脈、任脈の気血の流れが
スムーズでなければいけない。
衝脈、任脈の流れが滞ると女子胞の機能も低下し不妊症などの
婦人科疾患に繋がっていく。
外治の鍼灸や内治の湯液で衝脈、任脈の気血の流れをよくする
事で胞宮の機能が正常化し不妊症などの婦人科疾患が改善される。
もちろん運動・食事・睡眠などの体創りも大切です、詳しくは
寺子屋お産塾のホームページを覗いて実行をして下さい。
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