昨日、「寺子屋お産塾の仲間」一橋アシラム院長、田中先生が
使用されている棒磁石を使わせて頂いたところ経脈に対して
非常にシャープに反応、従来私が使っていた棒磁石より遥かに
補瀉の決定がわかりやすかったのでさっそく作ってみました。
幅1cm長さ10cmの厚紙(プラスッチク、木材でもいいです)に
フェライト製、800ガウス位の磁石(ピップエレキバンなど)を
経脈を当てる面に一方にN極を2個、他方にS極を2個を貼り付ける。
テープでしっかりと止める。
反対側の面に赤はS極、黒はN極と印をつけておく。
従来のものと比較。
・磁石は肌に直接当たるようにしない、テープで包む。
・800ガウス以上のものは使用しない。
・この条件が一番経脈に反応しやすい。
左脾経に当てているところ、病んでいる経脈として、
この方向で 入江FTのST(スティキー、異常)がSM(スムーズ、正常)に
反応がとれたら左脾経は 虚していて補が適して いる事となる。
督脈、膀胱経などの補瀉を決めるときは特に便利がよい。
これを考えだした入江正先生は天才、またこれを縦横無尽に
使いこなしている田中先生は凄い!!
私も追いつけるよう頑張らなくては。