診断は丁寧に

ついつい脈診部だけで虚実を決めケースがあるが沈でも浮でも
その人にとってはベストな状態であるかも、脈診以外に腹診、
経脈診などで総合的に診断をするよう気をつけている。

二人目を出産後、生理が止まった状態、ホルモン療法を
おこなうと生理は始まるが投与に対して不安があり、
鍼灸治療での改善を望まれる。

脈診部では肝の実が目立つ、経脈診では左肝経が病んでいる。
棒磁石を使い入江FTで虚実を診る、この状態で肝経はSM。
肝は実で瀉の治療が必要となる。

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次に腹診で確かめる。
腹診図(臨床東洋医学言論より引用)と紙包磁石、
擦診、圧迫診で虚実を決めるのは難しい、磁石を利用する。

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左肝が病んでいることを確かめてから磁石を置き、センサーをあて
入江FTで虚実をきめる。

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脈診部、経脈、腹診部で肝実症と診断、入江式経脈治療を施術。
左蠡溝・・IP・・右外関
右丘墟・・IP・・左大陵
自宅にて台座灸を実施してもらう。
2ヶ月で4回、肝実で治療、自然に生理が始まるようになる。

治療よりも診断に時間がかかるケースがある。
東洋医学の基本は陰陽五行と経脈である、どの経脈が病んでいるか
診断をあやふやにはできなからである。

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