肝虚心包実の場合、先補後瀉により肝経を先補とし
心包を後瀉とする。
心包経の大陵、内関、郄門に金属粒を貼り付け、経脈の
流れに逆らって経筋鍼をチョンチョンと当てていく、瀉の治療を
したことになる。
これも経絡治療、子供から大人まで利用ができる。
間違えなく診断さえつけば誰でもができる治療である。
治療技術より誰でも同じ診断ができる技術の方が大切かと思う。
今日は運転免許の更新、視力検査に不安があったので
目の周囲に経筋鍼と太陽穴に金属粒を貼り付け会場へ
視力検査は問題なくパス、臨機応変に治療ができるの事も
大切です。