田中 寿雄 先生の症例報告「母乳保育と鍼灸治療(2)
乳腺炎」がメールマガジン週刊あはきワールド№245に記載
されています。
文才があり、いつも内容を読み感心していますが今回は写真まで
挿入され完璧、スゴイです!
あ~私も文才があれば・・・と少し落ち込み気味(--)。
落ち込みながらも今回も写真がメインで~す(^^)。
最近はこんな方法で仙骨、腰部、背部にアプローチしてます。
真ん中の線が督脈、両側が岸膀一行線です。
次に横の線、病んでいる帯脈を入江式FTで探し出します。
仙骨、腰、背部に帯脈(横のライン)が検出されます。
縦、横の病んでいる経脈が把握できれば後はいつもの
ように熱鍼でチョンチョンɸ(.. )と治療を。
例えは督脈を尾骨から→の方向へ熱鍼で治療
帯脈は督脈から→の方へ熱鍼で治療
帯脈は督脈を中心に左右、外側に当てていきます、
もちろん岸膀も忘れずに治療を。
岸膀、督脈、帯脈を治療した後は「もぐさテープ」を貼り終了。
本来なら棒磁石で夫々の経脈の補瀉(方向性)を決める
のですがトータル的にみて、この方向でも対応が可能と思って
います。
最近は仙骨、腰などはこの方法で対応していますので 、
熱鍼で治療されている方は試してみてください。