寺子屋お産塾 代表
田中 寿雄 先生の症例報告
「接触法による奇経治療の症例」
がメールマガジン、週刊「あはきワールド」
今週号№256に載っています。
今回、IPコードでの奇経治療を発表されてます
のでIPコードについて少し説明をしておきます。
鍼灸治療は経絡の虚実に応じて補瀉を施術者の
技法によって行われているが、それを修得するには
長い年月が必要です。
また施術者によて一定の効果がでにくいものです。
それに代わるものがIPコードでIPコードは施術者の
技法にとって代わる機能を持っています。
診断、経穴の間違いがなければ誰が施術をしても
同じ効果が得ることができます。
つまりIPコードで経穴を結線する事で経脈、経別、
奇経治療などが誰にでもできる優れものということです。
IPコードでの経脈治療は実に気持ちがよく、置鍼中は
傾眠傾向になります、ぜひ体験してもらいたいです。
IPコードです、相関する経穴を結線すると補瀉ができます。
両端に鍼や釘などを挟むためクリップがつけてあります。
釘を挟んでいる処。
鍼を挟んでいる処。
奇経治療、右公孫と左内関を結線。
そしてIPを縦横に使いこなすには身体と会話ができる
入江FT(フィンガーテスト)が必要です。
興味のある方は是非読んで勉強してください。
今日は紅葉を見に昼から出かけました。
途中、お目当てのピザ屋さんが休み(><)
気を取り直して
篠山市にある洞光寺に到着。
紅葉までもう少し、来週ぐらいから見頃かな。