顎関節症 Ⅲ

前回はIPコードでの治療でしたが

今回は円皮鍼でアプローチ。

顎関節部の補瀉を決めます。

もちろん紙包磁石で!

今回は右顎関節部で強いstを感知しましたので

N極を当ててst→smになるか
005

S極を当ててst→smになるか

004

S極を当てた時、smになったので
右顎関節部は瀉が適している事がわかります。

同様に左顎関節にも行い
N極でsmになったので補が適している事がわかる。

治療は円皮鍼で
007

左側の顎関節部、補には直接円皮鍼を貼ります。

右側の瀉にはテープを一枚貼り
006

その上から円皮鍼を貼ります。
009

出来れば入江式関元兪にも補瀉を決め
013

円皮鍼を貼ればパーフェクト。
020

ついでに熱鍼で脊柱治療も!
017

顎関節症からくる不定愁訴は沢山
見受けられます、特に高齢者の方は。

顎関節部に微小な刺激を加えるだけで
症状は緩和させます。
ぜひ顎関節部へのアプローチも忘れずに。

004

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です