前回はIPコードでの治療でしたが
今回は円皮鍼でアプローチ。
顎関節部の補瀉を決めます。
もちろん紙包磁石で!
今回は右顎関節部で強いstを感知しましたので
S極を当ててst→smになるか
S極を当てた時、smになったので
右顎関節部は瀉が適している事がわかります。
同様に左顎関節にも行い
N極でsmになったので補が適している事がわかる。
左側の顎関節部、補には直接円皮鍼を貼ります。
顎関節症からくる不定愁訴は沢山
見受けられます、特に高齢者の方は。
顎関節部に微小な刺激を加えるだけで
症状は緩和させます。
ぜひ顎関節部へのアプローチも忘れずに。