経脈の認識について

今日は雨 パステル 雨 デコメ絵文字
のんびりと入江先生の講義録を読んだりして
その中からインパクトのあるものを抜粋
平成4年度のテキストから ・・・
049

・・・繰り返しますが経脈の認識をしっかり持っていませんと経脈無用論者の
暴論に耳を貸すようになりかねない危険があるからです。

例えば動物に鍼を刺し灸をすえ、血液やリンパなどの変動を最新の各種の
科学機器で計測し、データーを解析して鍼灸治療の優位性を立証しようと
する実験なども立派な経脈無用論です。

健康な人間や兎の体の何処かに大きな鍼を刺し灸をすえて様々な情報が
えられたとしても無理に外傷を負わせ、その外傷を治すように自然治癒力が
動員されている反応であって決して経脈と鍼灸との相関の情報でありません。

経脈が病気になった時の定義、その実証法、経穴と経脈の相関などハッキリ
「経脈の認識」とならない限り鍼灸の現代医学的実験は良い方法であると
言う事はできません。

「十二経脈者 人之所以生 病之所以成 人之所以治 病之所以起」
と霊枢の経別偏の中に記されています。

私は次のように意訳します。
「経脈は人間が生きている事の証となるものであり、死人にはないものである。
健康な時は問題にしなくてもいいが病気の時には大きく取り上げねばならない
ものである。

何故なら病気が侵入する所であり、治療できる処である」
つまり経脈の存在をハッキリ認識しないと病気に対処できないという事になります。

病気に成ったかどうか、どこに病気があるか、どのように治療すれば良いか
その治療は効果があったか、病気は治ったのかどうか、これらすべて経脈が
答えてくれるのです。

外感の病気も内傷の病もここにとり付き、ここを通過します。ここから更に深く
臓腑へ進むか外へ追い出されるのか経過をとります。
ここで診断法を作りここで治療法を作る事ができるのです。・・・

何度読んでも新鮮ですね
経脈を認識する技法、入江FTのお陰で鍼灸治療を続けられています。

経脈診、左の脾経が異常があるかセンサーをあててFTで調べている処
051

補瀉のセンサーをあてて虚実を調べている処
052

では明日からまた頑張りますɸ(.. )

035

周囲の山々には山桜が桜 デコメ絵文字
027

028

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です