こんな方法でアプローチ Ⅲ

FT(フィンガーテスト)で簡単な脈診方法

入江式では本来、入江式経別脈診部で診断するのですが
いきなりは少し難しい処があります。

そこでFTで簡単な脈診法を考えてみました
FTのとっかかりにもなると思います。

左右の六部定位脈診部に指を揃えたテスターをあて
FTを行い左右どちらの脈診部がstか調べます。
つまり最初に2→1、六ヶ所から三ヶ所に絞っていまうのです。

右の六部定位脈診部にテスターを当てている処
左右比べて左の脈診部より右の脈診部がstを感じとったら
右の脈診部に異常があるとします
つまり、金・土・相火のどれかが一番病んでいます。
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次にS1のセンサーを各、脈診部に当てて行きます
stな脈診部を検出します
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寸・関・尺の中で関の処が一番stを感じたら
脾か胃に異常があるとわかります。
あとは円筒磁石や経脈診で脾・胃どちらが
病んでいるか調べるだけです。

これは左六部定位脈診部にセンサーを当てている処
こうして左右比べてくだい
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もし、左がstだったら各寸・関・尺に当て
stな脈診部を検出します
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あくまでも便法ですが診断に迷った時
私は利用しています( ̄ー ̄)v ブイ!

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