時々、IPコード Ⅷ

寒さが厳しくなってくると
右手の冷えが酷くなる。
そして首も調子が悪くなり
最後に右の指がこんな状態になる。
毎年である・・・くすん・・(ノ_・、)
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昨日からは右腋が痛みだす。
じっとしていても痛い。
(*≧□≦)oイターーーッ!!! 痛みだけでもどうにかしたい。

いつもの熱鍼で・・・
いや、今回はIPコードでの治療をしたくなった。

このIPコードはツボに接触するだけで十分に効果がでる
実に使い勝手いいです。
当たり前ですが正確な診断は必要です。
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経別、経筋、経脈、奇経のどれが適応化?
経別、経筋(-)経脈、奇経(+)

経脈では左胃経がMainとなる
奇経では帯脈、陽維脈が適応と診断。

経脈治療、奇経治療のどちらで治療をするか?
今回の状態は左右差が著明なので奇経治療を選択。

帯脈の左右の臨泣をFT(フィンガーテスト)で調べると
左臨泣でst(異常)の反応があったので交差で結線

左臨泣・・・IP・・・右外関
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15分間接触して治療を終了。
奇経の反応はもちろんとれているが
左胃経のstも消失していた。

今日は首の調子もよく痛みも消失
右指の状態は変化なし。
あと数回続けたら良いのだが
咽喉もと過ぎればなんとかである・・・
( 〃..)ノ ハンセイ

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