経脈と同じで愁訴部もst(異常)がsm(正常)になるまで
施術を繰り返し行うのですが・・・
例えば腰痛
FT(フィンガーテスト)で斜線部分がst(異常)、
督脈、仙骨、臀部など斜線部分のstがsmになるように
IPコードや温鍼で施術をします。
しかし、少しでもstが残って治療を終えると効果は半減します
FTに慣れてしまうと経脈と同じで僅かなstをなおざりに、
愁訴部も同じ、特に仙骨部はしっかりとstをとり、
smを確かめて治療を終えて欲しいものです。
FT(フィンガーテスト)のポイントはやはりsmです、
この辺の処は11月15日(日)の温鍼研究会で、
参加お待ちしています。