今年は温鍼経脈治療を考えたり
FT(フィンガーテスト)での自己診断法を考えついたりして
随分と自分の中では整理ができました。
しかし、どおしても考え付かなかった事があり
もやもやとしていました。
それはFTでの掌診に代わるものです。
掌診とは患者さんの手の平の全体を診たり、
上・中・下焦と三つに分けて診て
肩、腰などの異常を前もって把握する診断法です。
これは自己診断では使えません
なにせFTはセンサーとテスターで両手を使いますので
自分の手の平は診る事ができません。
脈診部に紙包磁石を置き手の平のst、
特に上・中・下焦のstがとれているか重要な事ですが
自己診断では診る事ができません。
それに代わるもが中々思いつきませんでしたが
先ほど急に思いつきました。
簡単なことです、こんな事なぜ思いつかなかった不思議です。
それは足の裏を利用する事です
足の裏も手のひら同様、全体を現しています
同じ事です、上・中・下焦をも診る事ができます
自己診断の時、異常脈診部に磁石をおき
足底のstがとれているか診ればいい訳です。
これから研鑽を繰り返し検証してみますが
興味のある方は是非試して見て下さい。
因みにネーミングは足底診としておきます
そのまんまや~(´~`ヾ) ポリポリ