逆子治療の依頼がありましたが、
何故、鍼灸治療で効果があるのか一般の方には
不思議ですよね。
何も説明なしでいきなり鍼をされると
ビックリされますので施術前に簡単に説明します。
逆子治療でよく使用するツボは下肢にある三陰交、至陰穴です。
ここに鍼やお灸をすることで
子宮動脈、臍帯動脈の血流が良くなり子宮の血流量が増加し
子宮筋の緊張が低下し、胎動を容易にさせます。
又は治療するとお腹が柔らかくなり自然に返りやすくなりますと
説明すると納得されます。
治療することで28週で8割、32週で6割ほど自然変換に
むすびつきます。
28週目以降、早めの治療が効果的です、
逆子で不安な日々をおくられている方は、
是非、鍼灸治療を受けてみてください。