私の師匠、入江正先生は
神農が百草をなめて薬物を発見した能力は
だれもが持っているものであると言われていた。
この能力を生かすと事前に薬の適、不適が
わかり薬害を防ぐ事がでると。
病人は病気の異常を脈診部、腹診部など
全身に出しているので掌に薬をのせ脈診部の
異常(st)が正常(sm)になれば
その薬は身体に合っており、反対ならば
身体に害を及ぼしている事となる。
掌に薬を置き、脾胃の診断部が
st→smになるか入江式FTで診るのである
異常部位にセンサーをあて、反応をテスターでみる
入江式FTは誰もが持っている能力であると
先生はよく言われていた。
FTで診断をしはじめて23年目になる
少しは入江先生に近づけたかな?