手のひらの情報が把握できたら
脈診部のst(異常)なところに
紙包磁石の補と瀉をおき
手のひら、甲のstがsm(正常)になるかを診ます。
例えば右の関でst、胃経の異常とし
紙包磁石のS極、瀉を置いた時
手の情報がsmなれば
胃経を治療すれば良いとなります。
stが残る場合は相剋などに
紙包磁石をおいて診てください。
また、一経で済む場合もありますが
二経の治療が必要なときもあります。
脈診部に紙包磁石を色々置いて試して診てください。
先ずは自身の診断から診て下さい。
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